「100均で耐震マットを買いたいけど、どのコーナーに置いてあるかわからない…」と店内をぐるぐる探し回った経験はないでしょうか。
結論からお伝えすると、耐震マットはダイソー・セリア・キャンドゥの100均3社すべてで110円(税込)から購入できますが、防災用品コーナーとDIYコーナーの2か所に分散して置かれているケースが多いため、売り場の場所・選び方・代替品まで1記事にまとめました。
耐震マットとは?種類と素材の違いをおさらい
耐震マット(耐震ジェルマット)とは、テレビ・家具・家電の底面に貼り付けるだけで転倒・落下を防ぐ両面粘着シートです。
地震の揺れを吸収する素材でできており、賃貸住宅でも穴あけ不要で設置できます。
・①ポリウレタンジェルタイプ:最もポピュラーな素材。柔軟性が高く、幅広い荷重に対応。水で洗えば粘着力が復活するものが多い。ダイソー・セリアともに取り扱いあり。
・②熱可塑性ポリウレタン(TPU)タイプ:耐荷重が高く(1枚36kgまで対応のものも)、ハサミでカットして使えるのが特徴。ダイソーの2枚入りタイプがこれにあたる。
・③EVA樹脂タイプ:やや硬めで形を保ちやすく、定形の隙間や段差補正にも使いやすい。キャンドゥなどで取り扱いあり。
用途別の選び方は、テレビ・冷蔵庫などの家電にはジェルタイプ、本棚・食器棚などの大型家具にはカットできる大判タイプが使いやすいです。
100均品は1枚あたり16〜36kgの耐荷重が目安(調査時点の情報)なので、重い家具には4枚以上使うのがポイントです。
耐震マットが100均で見つからない理由
「防災グッズ売り場を見たけどなかった」という方向けに、見つからない主な理由を3つ説明します。
① 防災用品コーナーとDIYコーナーの2か所に分かれている場合がある
ダイソーでは「防災用品コーナー」と「DIYコーナー(リフォームコーナー)」の両方に耐震マットが置かれていることがあります。
1か所だけ確認して「ない」と判断するのは早いので、2か所とも見てみましょう。
特に大型店舗では2か所に分かれていることが多く、小型店舗ではどちらかのコーナーのみに置かれる傾向があります。
② 「耐震ジェルマット」「転倒防止マット」など別名で棚に並んでいることがある
「耐震マット」という商品名以外に、「耐震ジェル」「転倒防止マット」「家具転倒防止マット」「滑り止めマット」などの名称で陳列されているケースがあります。
コーナー全体を広めに見渡すことで見つかることが多いです。
③ 地震後や防災の日(9月1日)前後は品薄になりやすい
大きな地震のニュースが流れた後や、防災意識が高まる時期(9月前後)は需要が急増し、特に品薄になりやすい商品です。
見つからない場合は後述の通販を利用するか、ダイソーネットストアで在庫確認してから来店するのが確実です。
・コンビニ(セブン・ファミマ・ローソン):専用品の取り扱いはほぼなし。
・スーパー(食品系):日用品コーナーが充実している大型スーパーの一部を除き、取り扱いなしのケースが多い。
・ドラッグストア(マツキヨ・ウエルシア等):基本的に取り扱いなし。防災グッズが充実した店舗のみ一部取り扱いあり。
耐震マットはどこで売ってる?ダイソー・セリア・100均から通販まで全調査
100均3社からホームセンター・家電量販店・通販まで8か所を順番に解説します。
①ダイソー(DAISO)での耐震マットの売り場
取り扱い:あり(種類が最も豊富・防災用品+DIYの2コーナーに展開)
ダイソーは100均の中で耐震マットのラインアップが最も充実しています。
耐荷重・枚数・サイズの異なる複数タイプを取り揃えており、用途に合わせて選びやすいのが強みです。
ダイソーの耐震マット 主な取り扱い商品(調査時点の情報)
・耐震マット 4枚入り(クリア・5cm×5cm)110円:1枚あたり耐荷重約15kg。テレビ・小型家電の転倒防止に。カット可能・手洗い・貼り直しOK。
・耐震マット 2枚入り(5cm×10cm)110円:1枚あたり耐荷重約36kg。大型家具・本棚・冷蔵庫にも対応できる高耐荷重タイプ。TPU素材でハサミカット可。
・耐震マット 4枚入り(角型・4cm×4cm)110円:スタンダードな角型タイプ。ポリウレタン素材で柔軟性高め。
・耐震マット 3枚入り(角型)110円:やや大きめサイズで重厚な家具に向く。
売り場の場所:まず「防災用品コーナー」を確認しましょう。保温アルミシートや防災ヘルメットなどの防災グッズが並ぶエリアの近くに置かれています。
そこにない場合は「DIYコーナー(リフォームコーナー)」も確認してみてください。滑り止めシートや補修テープが並ぶ棚の近くにあることが多いです。
ダイソーネットストア(jp.daisonet.com)で「耐震マット」と検索すれば、来店前に在庫確認や購入もできます。
②セリア(Seria)での耐震マットの売り場
取り扱い:あり(ゲル素材の振動吸収タイプ・落下防止用途にも人気)
セリアではゲル素材を使った耐震マットを取り扱っています。
振動や衝撃を強力に吸収するゲル素材が採用されており、テレビ・パソコン・プリンター・本棚などの落下・転倒防止として好評です。
売り場の場所:主に「防災・安全コーナー」または「日用品コーナー」の棚を確認しましょう。
セリアは店舗によってレイアウトが異なるため、見つからない場合は入口付近の案内板か店員さんへの確認が最も早いです。
なお、セリアには公式オンラインショップがないため購入は実店舗のみです。
③キャンドゥ(CanDo)での耐震マットの売り場
取り扱い:あり(防災グッズコーナーに展開)
キャンドゥでも耐震マットを取り扱っています。
売り場の場所:「防災グッズコーナー」または「日用品コーナー」を確認してください。
キャンドゥ公式ネットショップ(netshop.cando-web.co.jp)でも一部商品を購入可能です。
④ワッツ(Watts)・ミーツ(MEETs)での耐震マットの売り場
取り扱い:あり(セリアと同等品が多い)
ワッツ・ミーツ系列でも耐震マットの取り扱いが確認されています。
日用品・防災コーナーを確認しましょう。
店舗数が少ないため、近隣店舗の有無を事前に確認してからの来店がおすすめです。
⑤ホームセンター(カインズ・コーナン・コメリ等)での耐震マットの売り場
取り扱い:あり(プロ仕様・大判・高耐荷重品が充実)
ホームセンターでは、耐久性・耐荷重ともに高い本格的な耐震マットが揃います。
・カインズ:地震対策・防災コーナーにサイズ・用途別の耐震マットをラインアップ。自社PB品もあり比較的リーズナブル。
・コーナン:自社ブランドの耐震グッズが揃い、テレビ用・大型家具用など用途別に選べる。
・DCM(ホーマック・カーマ等):家具・テレビ用など定番品を取り扱い。
売り場の場所:「防災・地震対策コーナー」または「インテリア・家具コーナー」の近くにあることが多いです。
100均品と比べて300〜800円程度(調査時点の情報)と割高ですが、耐久性・耐荷重ともに高く、重い家具や長期使用には特に向いています。
⑥ドン・キホーテ・ロフト・東急ハンズでの耐震マットの売り場
取り扱い:あり(防災・日用品コーナーに展開)
ドン・キホーテの防災・日用品コーナーや、ロフト・東急ハンズの防災・DIYコーナーでも耐震マットを取り扱っています。
ドン・キホーテは深夜営業のため、急ぎで必要なときにも対応できます。
ロフト・ハンズはデザイン性の高い商品や高機能品を扱う傾向があります。
⑦家電量販店(ビックカメラ・ヨドバシカメラ等)での耐震マットの売り場
取り扱い:あり(テレビ・AV機器売り場に専用品が並ぶ)
家電量販店ではテレビ売り場やAV機器アクセサリーコーナーに、テレビ転倒防止専用の耐震マットが置かれています。
サンワサプライ・エレコムなどの信頼ブランドのテレビ専用品が数百〜1,000円台(調査時点の情報)で入手できます。
テレビの転倒防止が目的なら、テレビのサイズに対応した専用品を選ぶのがおすすめです。
⑧Amazon・楽天(通販)での耐震マット
取り扱い:あり(震度7対応・防災士監修の高機能品が豊富・まとめ買いもお得)
通販では、防災士が監修した震度7対応の高機能耐震マットが1,000〜2,000円前後(調査時点の情報)で入手できます。
枚数バリエーション(4枚〜20枚以上)も豊富で、まとめ買いがしやすいのも通販の強みです。
「水で洗えば粘着力が復活する」「大判フリーカットで何にでも使える」など、100均では手に入りにくい機能の商品も選べます。
耐震マットの選び方で失敗しないコツ
「貼ったのに効果がなかった」「すぐ剥がれてしまった」というトラブルを防ぐために、購入前に以下を確認しましょう。
①家具・家電の重量と耐荷重を必ず確認する
耐震マット1枚あたりの耐荷重は商品によって異なります(100均品は1枚あたり15〜36kg程度)。
使用する枚数と家具の重量が合っているかを確認してから購入しましょう。
例えば1枚15kgのマットを4枚使用すれば耐荷重は合計60kgになります。
②貼る前に接着面の汚れ・油分をしっかり拭き取る
ホコリや油分が残っていると粘着力が大幅に落ちます。
アルコール系の拭き取りシートで清掃し、完全に乾いてから貼りましょう。
この一手間だけで粘着力が格段に上がります。
③フッ素樹脂加工・撥水加工の面には使えない
耐震マットのほとんどは、フッ素樹脂(テフロン)加工や撥水コーティングが施された面には粘着しません。
貼る前に「セロハンテープがきちんとくっつく面かどうか」を確認するのが目安です。
④透明タイプを選べばインテリアを選ばない
クリア(透明)タイプを選べば、どんな色の家具にも目立ちません。
インテリアにこだわる方は色付き(黒・茶)タイプを選ぶと家具に溶け込みやすいです。
⑤定期的な洗浄で粘着力を長持ちさせる
水洗い対応の耐震マットは、粘着力が落ちてきたら水で洗い流してよく乾かすと粘着力が復活します。
ダイソーの耐震マットも「貼り直しOK・手洗い可能」と明記されているタイプが多いです。
耐震マットの代わりになる商品は?
「100均品では枚数や耐荷重が足りない」「より確実な対策をしたい」という方向けに、代替品を2つ紹介します。
代替品① 鬼ピタ 耐震マット 震度7対応 16枚入 厚さ6mm(業界最厚クラス)
強力両面テープ「鬼ピタ」ブランドが開発した耐震マットです。
業界最厚クラスの6mm厚ジェル素材が採用されており、一般的な5mm品より柔軟性が高く揺れ吸収性に優れているのが特徴です。
耐荷重100kg(4枚使用時)・震度7対応で、テレビ・冷蔵庫・家具まで幅広く対応できます。
透明素材でインテリアに馴染みやすく、張り直しも可能です。
購入できる場所:Amazon・楽天市場
代替品② FORESIA 耐震マット 大判フリーカット 30×20cm 厚さ5mm
大判シートをハサミで好きなサイズにカットして使える耐震マットです。
「テレビの脚がL字型で角が斜め」「家具の底面が特殊な形」など、市販の4cm角では合わない場所にもピッタリ対応できます。
防災士監修・震度7対応・耐荷重100kgで品質面も安心です。
1枚の大判シートからまとめて複数個分を切り出せるため、コスパも優れています。
購入できる場所:Amazon・楽天市場
耐震マットについてよくある質問
Q. ダイソーの耐震マットはどのコーナーにありますか?
A. 「防災用品コーナー」が第一候補です。保温アルミシートや防災ヘルメットが並ぶエリアの近くを確認しましょう。そこにない場合は「DIYコーナー(リフォームコーナー)」も確認してみてください。地震直後や9月の防災の日前後は品薄になりやすいため、ダイソーネットストア(jp.daisonet.com)で在庫確認してから来店するのが確実です。
Q. 100均の耐震マットはテレビにも使えますか?
A. 使えます。ただしテレビの底面にゴム脚がある場合は、ゴム脚の上に直接貼ると密着しにくいことがあります。その場合はゴム脚の下(床との間)か、テレビ台の天板と機器の間に挟む形で使うのが効果的です。より確実な転倒防止を求めるなら、テレビ専用の耐震ベルトと組み合わせるのもおすすめです。
Q. 100均の耐震マットは溶けたり劣化したりしますか?
A. 環境や素材によっては経年劣化することがあります。特に高温・多湿の環境(直射日光があたる窓際・冷蔵庫の周辺など)では劣化が早まる場合があります。半年〜1年を目安に定期的に確認し、ベタつきや変色が見られたら交換しましょう。高品質なシリコン素材のメーカー品を選ぶと長持ちしやすいです。
Q. 耐震マットだけで家具の転倒は完全に防げますか?
A. 耐震マットは転倒リスクを軽減する補助的な手段です。完全な転倒防止には、耐震マットと家具転倒防止ポール(突っ張り棒)・L字金具・耐震ベルトを組み合わせるのが最も効果的です。特に本棚・食器棚・タンスなどの背の高い家具は、耐震マットだけでなく壁への固定も検討しましょう。
まとめ
耐震マットは、ダイソー・セリア・キャンドゥの100均3社すべてで110円(税込)から購入できます。
売り場はダイソーなら「防災用品コーナー」が第一候補で、見つからない場合は「DIYコーナー」も確認しましょう。
セリア・キャンドゥは防災・日用品コーナーを中心に展開しています。
購入前には貼る場所の素材(フッ素加工の有無)と家具の重量を確認し、必要な枚数・耐荷重に合った商品を選ぶことが大切です。
100均品でカバーできない場合や、より高い耐震性を求める場合は、Amazonで防災士監修の高機能品を確認してみてください。










































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