「イヤーピースをなくしてしまったけど、100均のどのコーナーに置いてあるかわからない…」という方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、イヤーピースはダイソー・セリア・キャンドゥの3社すべてで110円(税込)から購入できます。
ただしダイソーでは品切れ・廃番傾向にある商品もあり、セリアの低反発タイプが特に品質面で評判が高いです。
この記事では、各店舗の売り場・素材タイプの違い・選び方の注意点・代替品まで1記事にまとめました。
イヤーピースとは?素材2タイプの違いをまず確認
イヤーピース(イヤーチップ・イヤーパッドとも呼ばれる)とは、カナル型イヤホンの先端に装着する柔らかいゴムやスポンジ状のパーツです。
耳への密着度・遮音性・音質・フィット感すべてに影響を与える、イヤホン体験の中核となる部品です。
・①シリコンタイプ:耐久性が高く水洗い可能。S/M/Lサイズが揃い汎用性が高い。音質はバランスが良くフラット。高音がクリアになりやすい。100均の主流。
・②フォームタイプ(低反発ウレタン):ぎゅっと潰して耳に入れると体温で膨らんで耳型にフィット。遮音性が格段に高く低音が豊かになる。水洗い不可のため消耗品。セリアに充実した品揃えあり。
どちらが向いているかは用途で変わります。
通勤・通学で音楽をしっかり楽しみたいなら遮音性の高いフォームタイプ、スポーツや日常使いには手入れしやすいシリコンタイプが定番です。
100均のイヤーピースが見つからない理由
「棚を見たのに見当たらなかった」という方向けに、主な理由を3つ説明します。
① ダイソーでは品薄・廃番傾向が続いている
原材料費高騰の影響で、ダイソーのイヤーピースは在庫がなくなり次第廃番になりつつあるという情報があります(調査時点の情報)。
ダイソーでイヤーピースを探す前に、公式アプリで在庫確認するのが確実です。
ダイソーの在庫検索アプリ(daiso-sangyo.co.jp/app)で「イヤーピース」と検索すると最寄り店舗の在庫状況を事前に確認できます。
② 「イヤーピース」以外の商品名が使われている
同じ商品が「イヤーチップ」「イヤーパッド」「シリコンパッド」「スペアインナーフィックス」と異なる名称で販売されているケースがあります。
「イヤーピース」で探しても見つからない場合は、スマホアクセサリーコーナーの周辺を広めに確認してみましょう。
③ オーディオコーナーに置かれていて気づきにくい
イヤーピースはイヤホン本体と同じコーナー(オーディオ・スマホアクセサリーコーナー)に置かれており、ケーブルや充電器が並ぶ棚の中に埋もれていることがあります。
吊り下げ展示の場合は棚の上部まで目線を上げて確認しましょう。
・コンビニ(セブン・ファミマ・ローソン):簡易イヤホンは置いていてもイヤーピース単体の取り扱いは非常に限られています。急ぎの場合でもコンビニに期待するよりダイソー・ヨドバシへ向かうのが確実です。
・スーパー(イオン・西友等):電気小物コーナーがある大型店舗でも、イヤーピース専用品の取り扱いは安定しません。
イヤーピースはどこで売ってる?各店舗の売り場を全調査
100均3社に加え、家電量販店・専門店・通販まで8か所を順番に解説します。
①ダイソー(DAISO)
取り扱い:あり(品薄傾向・事前確認推奨)
ダイソーでは「抗菌低反発イヤーピース」「スペアインナーフィックス白」などを取り扱っています。
シリコン製・抗菌仕様・S/M/Lサイズ対応の汎用品で、価格は110円(税込)です。
ただし原材料費高騰の影響もあり、店舗によっては在庫が少なく廃番になりつつある商品もあると確認されています。
来店前にダイソー公式アプリで在庫確認するのが確実です。
売り場の場所:オーディオアクセサリーコーナーです。
イヤホン本体・スピーカー・マイク付きイヤホンが並ぶ棚の近くに置かれています。
「AirPods Pro用スペアイヤーチップ」など機種専用品も置かれている場合があります。
②セリア(Seria)
取り扱い:あり(低反発フォームタイプが特に充実・音質向上目的でも人気)
セリアは100均の中でイヤーピースの品質が最も高く評価されています。
特に「丸七」ブランドの低反発フォームタイプ(砲弾型・球体型)は、数百円の市販品に近い音質・フィット感を110円で実現できると口コミで高評価です。
ラインアップは以下の通りです(調査時点の情報)。
・シリコン製抗菌イヤーピース(S/M/L 6個入り):水洗い可能。汎用カナル型対応。ノズル部直径5〜6mm対応。
・低反発ショートタイプイヤーピース:ショートタイプで充電ケースに干渉しにくい。ワイヤレスイヤホンにも使いやすい。
・低反発砲弾型イヤーピース:耳奥まで密着する形状。遮音性最重視の方向け。
・低反発球体型イヤーピース:耳の入り口で優しくホールド。長時間使用でも痛くなりにくい。
売り場の場所:スマホアクセサリーコーナーが基本です。
充電ケーブルや変換アダプタが並ぶ棚の近くに置かれています。
なお、セリアには公式オンラインショップがないため購入は実店舗のみです。
③キャンドゥ(CanDo)
取り扱い:あり(汎用シリコン製・複数サイズセットが充実)
キャンドゥでは「シリコンパッド6P 3サイズセット」「球体型低反発イヤーピース」などを取り扱っています。
汎用性が高く多くのカナル型イヤホンに適合しやすいラインアップが特長で、まず試してみたい方にも選びやすい商品です。
売り場の場所:スマホアクセサリーコーナーです。
キャンドゥ公式ネットショップ(netshop.cando-web.co.jp)でも購入できます。
④ワッツ(Watts)
取り扱い:あり(セリアと類似品が多い)
ワッツでもシリコン製・低反発タイプのイヤーピースを取り扱っています。
スマホアクセサリーコーナーを確認しましょう。
店舗数が少ないため、まず近隣にワッツがあるか確認してからの来店をおすすめします。
⑤コンビニ(セブン・ファミマ・ローソン)
取り扱い:ほぼなし(イヤーピース単体は極めて限定的)
コンビニのスマホアクセサリーコーナーでは簡易イヤホン(有線)は置いていますが、イヤーピース単体の取り扱いはほぼありません。
急いでいる場合は、コンビニより近隣のダイソー・家電量販店・ドン・キホーテを探す方が確実です。
⑥家電量販店(ヨドバシカメラ・ビックカメラ)
取り扱い:あり(SpinFit・Comply・SONY等のメーカー品が揃う)
家電量販店のイヤホンアクセサリーコーナーでは、SpinFit・Comply・SONY・final(ファイナル)などのメーカー品を取り扱っています。
機種別の適合情報を店員さんに確認しながら選べるのが最大のメリットです。
価格は500〜3,000円程度(調査時点の情報)と100均より高めですが、品質・耐久性が格段に高くなります。
⑦イヤホン専門店(e☆イヤホン等)
取り扱い:あり(最も専門的な品揃え)
e☆イヤホンなどの専門店では、イヤホンのノズル径別・メーカー別の互換表を参照しながら選べるため、「確実にフィットするイヤーピース」を見つけたい方には最適な場所です。
Comply・AZLA・final・SpinFitなど高性能なブランドが一堂に揃っています。
⑧Amazon・楽天(通販)
取り扱い:あり(ノズル径・機種対応表を確認しながら選べる)
通販では自分のイヤホンのノズル径を調べてから購入できるため、「買ったけど合わなかった」という失敗が起きにくいのがメリットです。
SpinFit・Comply・Sony・finalなど専門ブランドのレビューと互換性情報を確認しながら選べます。
S/M/Lの全サイズ入りセットなら、届いてから耳にフィットするサイズを選ぶことも可能です。
失敗しないイヤーピースの選び方
「買ったのにイヤホンに合わなかった」「完全ワイヤレスのケースに入らなくなった」というトラブルを防ぐために確認しましょう。
・①ノズル径(内径)を確認する:100均品は主にノズル内径4〜6mmの標準カナル型に対応しています。イヤホン側のノズル径をパッケージや公式サイトで確認してから購入しましょう。
・②完全ワイヤレスイヤホンはケースの高さに注意:イヤーピースを厚めのフォームタイプに変えると充電ケース内に収まらなくなる場合があります。完全ワイヤレス用には「ショートタイプ」または高さが低いタイプを選びましょう。
・③耳のサイズに合ったSMLを選ぶ:S/M/Lを間違えると音がスカスカに聞こえたり外れやすくなります。一般的に付属のMサイズで耳が痛い場合はS、すぐ外れる場合はMかLを試してみましょう。
・④フォームタイプは衛生管理に注意:低反発フォームタイプは水洗い不可です。汚れや劣化が目立ち始めたら交換が必要なため、消耗品として予備を持っておくのが安心です。
イヤーピースの代わりになる商品は?
「100均では探している種類が見つからない」「もっと音質やフィット感にこだわりたい」という方向けに代替商品を2つ紹介します。
代替品① SpinFit CP360(完全ワイヤレス対応・医療グレードシリコン)
台湾生まれのイヤーピースブランドSpinFitの、完全ワイヤレスイヤホン専用設計モデルです。
医療グレードのシリコンを採用し、独自の軸くびれ構造でケースに収まるショート設計になっています。
異物感が出にくく痒みや痛みが起きにくいと評判で、対応ノズル径の幅が広く多くの完全ワイヤレスイヤホンで使えます。
中高域がクリアになり、全体のバランスが整う音質変化を実感できるとして音楽愛好家にも支持されています。
購入できる場所:Amazon・楽天市場・家電量販店・e☆イヤホン
代替品② Comply(コンプライ)低反発フォームイヤーピース(遮音性・装着感特化)
米軍ヘリコプター部隊でも採用実績のある低反発フォームイヤーピースの定番ブランドです。
シリコンの約30倍やわらかい独自素材が体温で反応して耳穴の形状を完璧にトレースし、電車内や公共の場でも驚くほど外の音が遮断されます。
耳が痛くなりにくく長時間使用でも快適で、低音の量感も大幅に向上します。
水洗いはできないため定期交換が必要ですが、消耗品として定番のリピーターが多いブランドです。
購入できる場所:Amazon・楽天市場・家電量販店・e☆イヤホン
イヤーピースについてよくある質問
Q. ダイソーのイヤーピースはどのコーナーにありますか?
A. オーディオアクセサリーコーナーが基本です。イヤホン本体・スピーカーが並ぶ棚の近くに「抗菌低反発イヤーピース」「スペアインナーフィックス」などの商品名で置かれています。ただし品薄傾向が続いているため、来店前にダイソー公式アプリで在庫確認するのをおすすめします。
Q. 100均のイヤーピースは音質向上にも使えますか?
A. 使えます。特にセリアの低反発フォームタイプ(砲弾型・球体型)は遮音性が高く、耳への密着度が増すことで低音がクリアになり、音楽体験が大きく改善するという口コミが多いです。イヤホン本体の交換より低コストで音質変化を楽しみたい方にとっては、まず100均品から試すのが合理的な選択です。
Q. AirPods Pro用のイヤーピースは100均にありますか?
A. ダイソーに「AirPods Pro用スペアイヤーチップ」が置かれている場合がありますが、在庫が安定しているとは言えません。純正に近いフィット感・ケースへの収まりを重視するなら、Apple純正品(公式サイト・Apple Store)か、SpinFit CP360などの完全ワイヤレス専用設計品を選ぶのが確実です。
Q. イヤーピースの交換頻度はどのくらいが目安ですか?
A. シリコンタイプは水洗い可能なため定期的に洗浄すれば3〜6ヶ月程度は使えます。低反発フォームタイプは水洗い不可のため1〜2ヶ月での交換が目安です。どちらのタイプも、劣化してベタついてきたり、フィット感が落ちてきたら交換のサインです。100均品なら気軽に交換できるのが大きなメリットです。
まとめ
イヤーピースはダイソー・セリア・キャンドゥの3社すべてで110円(税込)から購入できます。
売り場はスマホアクセサリーコーナー・オーディオアクセサリーコーナーが基本で、イヤホン本体が並ぶ棚の近くに置かれています。
ダイソーは品薄傾向のため来店前にアプリで在庫確認を。音質向上・遮音性アップを目指すならセリアの低反発フォームタイプが110円でありながら高い評価を受けています。
より確実なフィット感・音質・耐久性を求めるなら、Amazonでノズル径と機種対応を確認してからSpinFit・Complyなどのメーカー品を選ぶのが確実です。
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