海外にいるのに、大谷翔平の打席をリアルタイムで見たい。
そう思ったとき、ABEMAやNHK BSを開いても
「この動画はお住まいの地域では視聴できません」
というメッセージが出て止まった経験はありませんか。
MLB中継は現地のESPNやMLB.TVでも見られますが、
英語の実況では細かいルール解説やスタッツの説明がわかりにくい。
日本語の解説で、落ち着いてMLBを楽しみたい。
そのニーズに応えるのが、VPNを使った日本語放送へのアクセスです。
ABEMAは2025年シーズンからMLBの試合数をさらに拡大。
NHK BSも主要カードを日本語実況で放送しています。
VPNで日本のIPアドレスを使えば、海外からでもそのまま視聴できます。
この記事では、MLB観戦に特化したVPNの選び方と、
ABEMA・NHK Bsそれぞれの視聴手順を整理しています。
ABEMAやNHK BSのMLB中継が海外から見られない理由
ジオブロックという仕組みが原因です。
ABEMAもNHK BSのネット配信も、
接続元のIPアドレスを確認して「日本国内からかどうか」を判定しています。
海外のIPアドレスから接続すると、
アカウントを持っていても自動でブロックされます。
Wi-Fiを変えても、ブラウザを変えても解決しない理由はそこにあります。
・ABEMA:MLBレギュラーシーズン・ポストシーズン中継(日本語実況)
・NHK BS:ネット同時配信(NHKプラス経由)
・Tver:ABEMA・日テレ系のMLB関連番組
・スポナビライブ(ソフトバンク系):一部MLB配信あり
※MLB.TV(公式)は日本語実況なし。地域ブラックアウトルールも別途存在します
「現地で英語の実況を見ればいい」という考え方もありますが、
MLB.TVは日本時間ゴールデンタイムの試合が別途ブラックアウトになるケースがあります。
日本語の放送サービスにアクセスする方が、結果的に安定して見られることが多いです。
VPNを使えばMLBの日本語中継を海外から見られる
VPNとは、インターネットの接続経路を日本経由に切り替えるツールです。
日本のVPNサーバーを通じて接続すると、
ABEMAやNHKプラスには「日本からのアクセス」として認識されます。
物理的に何千キロ離れていても関係ありません。
VPNサーバーの場所が「あなたの見かけ上の所在地」になるので、
ジオブロックをそのまま回避できます。
操作の流れはシンプルです。
① VPNアプリを起動する
② 日本のサーバーを選択する
③ ABEMAまたはNHKプラスを開く
この3ステップだけです。設定は初回1回で完了します。
スマートフォン・タブレット・パソコンのどれでも動作します。
テレビの大画面で見たい場合は、Fire TV StickにVPNアプリをインストールする方法が簡単です。
MLB中継は1試合3〜4時間かかることもあります。
その間ずっと安定して接続を保てるかどうかが、VPN選びで最も重要なポイントです。
接続が途切れると、再起動→再接続の手間が発生し、大事な場面を見逃すリスクがあります。
MLB観戦向けVPNの選び方:3つの確認ポイント
VPNはサービスによって品質に大きな差があります。
「安いから」「広告で見た」という理由だけで選ぶと、
肝心の試合中に接続が切れるリスクがあります。
① 日本サーバーの数と安定性
日本のサーバーが多く、品質が高いほど安定した接続になります。
同じVPNでも、混雑時間帯(日本の深夜〜早朝)に弱いサービスもあります。
主要な有料VPNのなかで実績があるものを選ぶのが無難です。
② 長時間接続の安定性
延長戦になった場合、試合が4〜5時間に及ぶこともあります。
接続が1時間ごとに切れるようなVPNでは視聴に支障が出ます。
接続維持の安定性は、VPN選びで最も重視すべきポイントです。
③ 料金プランとシーズン対応
MLBのレギュラーシーズンは3月末〜10月初旬まで続きます。
ポストシーズンまで追うと、約7ヶ月間VPNが必要です。
月額プランより長期プラン(1〜2年契約)の方が単価が大幅に安くなるサービスが多いです。
シーズン開幕前に長期プランで契約しておくのが、コスト面では最も合理的です。
MLB観戦におすすめのVPN【2026年】
MLB観戦の用途で実績があるVPNを2つ紹介します。
NordVPN|シーズンを通して使うならコスパが高い
・同時接続台数:10台
・日本サーバー:東京・大阪・複数拠点
・対応デバイス:iOS・Android・Windows・Mac・Fire TV・ブラウザ拡張
・返金保証:30日間
・長期プラン:1〜2年契約で月額換算が大幅に安くなる
・独自プロトコルNordLynxで高速・安定接続
NordVPNの最大の強みは、長期契約時のコストパフォーマンスです。
MLBシーズンは7ヶ月間続きます。
月単位で契約し続けると割高になりますが、
2年プランで契約すれば月額換算を大幅に抑えられます。
シーズン開幕前に年間プランで契約しておくのが一番賢い使い方です。
接続の安定性も高評価です。
独自開発のNordLynxプロトコルを使うと、
長時間接続でも速度低下や切断が起きにくい設計になっています。
3〜4時間の試合でも接続を保ちやすいという点で、MLB観戦との相性がいいです。
MillenVPN|日本の会社だから設定に不安がある人向け
・同時接続台数:5台
・日本サーバー:東京・大阪
・対応デバイス:iOS・Android・Windows・Mac
・返金保証:30日間
・運営会社:株式会社アビリスタ(国内)
・日本語サポート:チャット・メール対応
MillenVPNは、日本の会社が運営しているVPNです。
海外のサービスは英語のサポートしかないケースが多く、
「設定でつまずいたとき」「解約したいとき」などに困ることがあります。
MillenVPNは日本語で問い合わせに対応しているので、
VPNを初めて使う人や、英語でのやりとりに抵抗がある人には安心感があります。
ABEMAのMLB中継との相性も問題なく確認されています。
サポート重視で選ぶなら選択肢に入るVPNです。
NordVPN vs MillenVPN 比較まとめ
| NordVPN | MillenVPN | |
|---|---|---|
| 同時接続台数 | 10台 | 5台 |
| 長時間接続の安定性 | 高い(NordLynxプロトコル) | 安定 |
| 長期コスパ | 2年プランで月額換算が安い | 標準的 |
| サポート言語 | 多言語(日本語あり) | 日本語のみ・手厚い |
| 返金保証 | 30日間 | 30日間 |
| 向いている人 | シーズン通して使いたい人 | 初めてVPNを使う人 |
MLB日本語中継が見られるサービス一覧
VPN接続後に使えるMLB視聴サービスをまとめます。
サービスによって放送カードと対応デバイスが異なります。
ABEMA(無料〜ABEMAプレミアム)
2025年シーズンから放送カード数を大幅に拡大しています。
大谷翔平・山本由伸が所属するドジャース戦を中心に、
日本人選手が出場する試合の多くをカバーしています。
無料でも一部試合が視聴できますが、
フル視聴・見逃し配信を活用するにはABEMAプレミアム(月額960円)が必要です。
・海外からのアクセスはジオブロック対象 → VPN必須
・ABEMAプレミアムの決済は日本のクレカ・PayPay等が必要
・見逃し配信も同様にジオブロック対象(VPN接続が必要)
・一部試合はライブのみ・見逃し配信なしの場合あり
NHKプラス(NHK BS放送の同時配信)
NHK BSで放送されるMLB試合は、NHKプラスでも同時配信されます。
解説陣が充実しており、ルール解説やスタッツの説明が丁寧なのが特徴です。
視聴には無料のNHKネット視聴アカウント登録が必要です。
日本の住所とメールアドレスで登録できるので、海外在住者でも手続き可能です。
(VPN接続後に登録ページにアクセスしてください)
TVer(各局の関連番組)
TVerではMLB本中継より、ダイジェスト・特集番組の配信が中心です。
試合結果をまとめた番組や、大谷翔平の特集などを追うのに向いています。
こちらも海外からはVPN接続が必要です。
NordVPN × ABEMA 設定手順(スマートフォン編)
初めて設定する場合でも、10分あれば完了します。
ステップ1:NordVPNに申し込む
公式サイトにアクセスして、プランを選んで申し込みます。
シーズンを通して使うなら、長期プランの方がコストを抑えられます。
クレジットカードまたはPayPalで決済が完了すれば、すぐにアカウントが有効になります。
ステップ2:NordVPNアプリをインストールする
App Store(iPhone)またはGoogle Play(Android)から
「NordVPN」を検索してインストールします。
アプリを開いてメールアドレスとパスワードでログインすれば、すぐに使用できます。
ステップ3:日本サーバーに接続する
アプリのサーバー一覧から「Japan」を選択します。
東京または大阪のサーバーが表示されるので、どちらかをタップして接続します。
画面が「接続済み」に変わったら、
日本のIPアドレスでインターネットに接続している状態になります。
ステップ4:ABEMAを開いて試合を視聴する
ABEMAアプリを開いて「スポーツ」→「MLB」から視聴したい試合を選びます。
ジオブロックのエラーが出ずに再生が始まれば成功です。
・別の日本サーバー(東京→大阪など)に切り替えてみてください
・NordLynxプロトコルが有効になっているか確認してください(設定→プロトコル)
・スマートフォンのWi-Fiを一度オフ→オンにしてから再接続すると改善するケースがあります
・それでも繋がらない場合は、サポートチャットに問い合わせるとサーバー推奨を教えてもらえます
海外からMLBを見るときの時差早見表
MLBは基本的に日本時間の早朝〜午前中に試合が行われます。
現地時間では昼〜夜の放送になることが多く、
ヨーロッパや中東など日本との時差が大きい地域の人には見やすい時間帯です。
| 都市・地域 | 時差(対日本) | 試合開始目安(現地時間) |
|---|---|---|
| ニューヨーク(米東部) | −13〜14時間 | 前日 11:00〜(昼) |
| ロサンゼルス(米西部) | −16〜17時間 | 前日 08:00〜(朝) |
| ロンドン(英国) | −8〜9時間 | 前日 18:00〜(夜) |
| ドバイ(UAE) | −5時間 | 当日 02:00〜(深夜) |
| バンコク(タイ) | −2時間 | 当日 05:00〜(早朝) |
| シドニー(豪州) | +1〜2時間 | 当日 09:00〜(朝) |
※試合開始時間は球場・カードによって異なります。ABEMAの番組表で事前に確認してください。
見逃し配信をうまく活用する方法
リアルタイムで試合が見られない時間帯の場合、
ABEMAプレミアムの見逃し配信を使う方法があります。
試合終了後、数時間〜翌日には配信が公開されます。
見逃し配信もジオブロック対象なので、VPN接続は引き続き必要です。
よくある質問
Q. 海外でVPNを使ってMLBを見るのは違法ですか?
VPN自体の利用は、多くの国で違法ではありません。
日本でも問題なく使われているツールです。
ただし、中国・ロシア・UAEなど一部の国ではVPNの使用に規制があります。
滞在国の法規制を事前に確認することをおすすめします。
Q. 無料VPNでは代用できませんか?
無料VPNは、MLB観戦には向きません。
日本のサーバー数が少なく、接続が不安定です。
3〜4時間の試合中に接続が何度も切れるのは、
MLB観戦の体験として致命的です。
NordVPNもMillenVPNも30日間の返金保証があります。
使ってみて合わなければ全額戻るので、実質リスクなしで試せます。
Q. ABEMAプレミアムへの課金は海外からできますか?
クレジットカード決済であれば、海外発行のカードでも対応しています。
ただし、日本のApp StoreギフトカードやPayPayは海外から購入・使用が難しいことがあります。
クレジットカードで直接決済するのが一番スムーズです。
Q. NordVPNの設定が難しそうで不安です
アプリをインストールして、地図からJapanをタップするだけです。
コマンドラインの操作や複雑な設定は一切ありません。
スマートフォンに慣れていれば問題なく使えます。
英語に不安がある場合は、
日本語サポートが手厚いMillenVPNを選ぶのも選択肢です。
Q. シーズン途中から契約しても意味がありますか?
ポストシーズン(10月)まで追うなら、十分に元が取れます。
長期プランはシーズン途中からでも契約できますし、
契約した日から返金保証の30日間がカウントされます。
試合を見逃したくない日の前日までに契約・設定を済ませておくのが理想です。
まとめ|MLBを海外から日本語実況で見るならVPN準備が先
海外からABEMAやNHKプラスのMLB中継を見るには、VPNが必要です。
ジオブロックの仕組み上、VPNなしで日本の放送にアクセスする方法はありません。
MLB観戦でVPNを選ぶポイントは、
「長時間接続の安定性」と「シーズンを通したコスト」の2点です。
用途別の選び方まとめ:
・シーズン全体をコスパよく追いたい → NordVPN(長期プランが安い・接続安定)
・初めてVPNを使う・日本語サポートが欲しい → MillenVPN(国産・日本語サポートあり)
どちらも30日間の返金保証があるので、合わなければ返金できます。
シーズン開幕前に契約・設定まで済ませておくと、
開幕戦をすぐにリアルタイムで見られます。
大谷翔平の打席・山本由伸の先発登板を、
日本語実況でリアルタイムに追える環境を整えておくと、シーズンの楽しさが変わります。
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