MinecraftでVPNを使いたいけど、どれを選べばいいかわからない。そんな人が意外と多いです。
実際に調べてみると、VPNを入れることでDDoS攻撃を防いだり、海外サーバーへのラグを減らせたりと、マイクラをより快適に遊べる場面が多くありました。
この記事では、マイクラに使えるVPNの選び方と、実際におすすめできる3本を整理しています。無料ツールのRadmin VPNとの違いも後半で説明しているので、「まず何を入れればいいか」で迷っている人はそのまま読み進めてください。
この記事でわかること
- MinecraftでVPNが必要な理由
- VPNの選び方(マイクラ特化の視点)
- おすすめVPN3選(NordVPN・MillenVPN・ExpressVPN)
- Radmin VPNとの違いと使い分け
- NordVPNの導入手順(5分で完了)
MinecraftでVPNを使う理由
「別にVPNなんて要らないのでは」と思う人も多いですが、マイクラをマルチで遊ぶ人には実際にメリットがいくつかあります。
DDoS攻撃から身を守れる
マルチサーバーで遊んでいると、相手にIPアドレスが知られることがあります。悪意ある相手にIPを知られると、DDoS攻撃(大量の通信を送りつける攻撃)を受けて接続が強制切断されることがあります。
VPNを使うと自分の本物のIPアドレスが隠れるので、攻撃のターゲットにされにくくなります。特に公開サーバーや見知らぬ相手とプレイするときは、VPNが一種の盾になります。
海外サーバーへの接続が安定する
海外にあるMinecraftサーバーに繋ぐと、距離が遠いぶんpingが高くなります。VPNで経由サーバーを現地に近い場所に切り替えることで、通信ルートが最適化されてラグが改善するケースがあります。
公共Wi-Fiでも安心して遊べる
カフェや宿泊先のWi-Fiは、通信が暗号化されていないことが多いです。そのままマイクラを起動すると、アカウント情報が第三者に見える状態になる場合があります。
VPNを入れておくと通信が暗号化されるので、外出先でも安全にプレイできます。
IPアドレスBANを回避できる
何らかの理由でサーバーからIPアドレスをBANされた場合、VPNでIPを変えることで再接続できます。ただし、サーバーごとにVPN利用を禁止しているケースもあるので、参加前にルールを確認しておくといいです。
マイクラ向けVPNの選び方
VPNはサービスによってスペックが大きく違います。マイクラで快適に使うために確認しておきたいポイントを整理しました。
サーバー数と設置国の多さ
接続できるサーバーが多いほど、混雑を避けて安定した通信を確保しやすくなります。特に海外サーバーに繋ぐ機会が多い場合は、サーバーの設置国数が重要です。
通信速度(プロトコルの品質)
リアルタイムに進行するオンラインゲームでは、0.1秒のラグが致命的になることもあります。WireGuardやNordLynxなど、最新プロトコルに対応しているVPNを選ぶとラグが起きにくいです。
セキュリティ機能
最低限、以下の3点が備わっていると安心です。
- AES-256暗号化:軍・政府機関レベルの強度
- ノーログポリシー:利用履歴を保存しない
- キルスイッチ:VPNが切れた瞬間にネットを自動遮断してIPを守る
日本語サポートの有無
VPNは海外サービスが主流なので、設定や不具合時に英語での対応しかないものもあります。英語が苦手な人は、日本語サポートのあるサービスを選んでおくと困りません。
料金と返金保証
長期契約(1〜2年プラン)にすると月額400〜600円台で使えるサービスが多いです。30日返金保証があれば実質お試し期間として使えるので、まずは試してみる感覚で契約できます。
マイクラにおすすめのVPN3選
実際に使えるVPNを3つに絞りました。それぞれ向いている層が違うので、自分に合うものを選んでください。
NordVPN|迷ったらこれで間違いない
- サーバー数:9,000台以上(118ヵ国以上)
- 通信速度:WireGuard使用時950Mbps以上
- 独自プロトコル「NordLynx」でラグを最小化
- AES-256暗号化・ノーログポリシー・キルスイッチ完備
- 同時接続10台/30日返金保証
2012年から運営しているVPN業界の老舗で、世界1,500万人以上が使っています。
マイクラとの相性がいい理由はサーバー数の多さです。118ヵ国以上に9,000台超のサーバーがあるので、どの国のマイクラサーバーに繋ぐ場合でも近い中継先を選べます。結果的にpingが安定しやすいです。
独自プロトコル「NordLynx」を使うと通信速度の低下がほぼ感じられないレベルで、ゲーム中にラグが増えたという感覚は起きにくいです。
唯一の注意点は、サポートが完全な日本語対応ではなく、一部英語での対応になること。設定画面は日本語化されているので、日常使いには問題ありません。
MillenVPN|英語が苦手な人・初めてVPNを使う人に
- 運営:日本企業(アズポケット株式会社)
- サーバー数:2,000台以上(140ヵ国)
- 公式サイト・アプリ・サポートが完全日本語対応
- 同時接続無制限/AES-256暗号化
- 2年プラン:月額396円〜
日本企業が運営しているVPNは珍しく、MillenVPNはその中でも実績がある一本です。
設定アプリが日本語で、サポートも日本語でやり取りできます。「英語で問い合わせるのは面倒」「海外企業のサービスは信頼しにくい」という人にとっては、この安心感は大きいです。
料金も2年プランなら月396円と、有料VPNの中では低価格帯に入ります。スペック面でも問題なく、マイクラ用途としては十分な通信速度を確保できます。
ExpressVPN|速度と品質を最優先したい人に
- サーバー数:3,000台以上(105ヵ国170都市)
- 独自プロトコル「Lightway」で業界トップクラスの速度
- AES-256暗号化・ノーログポリシー・キルスイッチ完備
- 同時接続10〜14台/30日返金保証
2009年から運営する老舗で、「とにかく速い」という評価が定着しているVPNです。
独自プロトコル「Lightway」は通信速度と安定性のバランスに優れていて、他社VPNより速いと感じる場面が多いです。ゲームのラグに敏感な人や、FPSなど反応速度が重要なゲームも同時に遊ぶ人には特にフィットします。
料金はNordVPNやMillenVPNよりやや高めですが、速度と信頼性を最優先にするなら選んで損のない一本です。
Radmin VPNとの違いと使い分け
画像のようにRadmin VPNを使っている人も多いですが、これは通常のVPNとは目的が異なります。
Radmin VPNは、離れた場所にいる友達とマイクラの「ローカル接続(LAN)」で遊ぶために使うツールです。仮想的なローカルネットワークを作る専用ソフトで、セキュリティやプライバシー保護の機能はほぼありません。
Radmin VPN vs 通常のVPN
- Radmin VPN:友達とのLAN接続専用。無料。セキュリティ機能なし
- NordVPN等の有料VPN:DDoS対策・通信暗号化・IPアドレス保護・海外接続に対応
友達数人と決まった相手だけで遊ぶならRadminで十分ですが、公開サーバーや海外サーバーを使う場合は有料VPNが安全です。
「Radminを使っているから安全」という認識は誤りで、公共Wi-Fiでプレイしたり、見知らぬ相手がいるサーバーで遊ぶ場合はIPアドレスが丸見えの状態になっています。セキュリティ面が気になるなら、有料VPNを別途入れておくことをおすすめします。
NordVPNのマイクラ設定手順
実際の手順は5分もあれば終わります。アプリをインストールして、サーバーを選んで接続するだけです。
ステップ1:NordVPNを契約する
NordVPNの公式サイトからプランを選んで申し込みます。2年プランがもっとも割引率が高く、30日返金保証があるので気軽に試せます。
ステップ2:アプリをインストールする
Windows・Mac・iOS・Androidに対応した公式アプリがあります。契約後にダウンロードページへ進むだけで、手順通りにインストールできます。
ステップ3:サーバーに接続する
アプリを起動して接続先の国を選びます。日本国内のサーバーを使いたい場合は「Japan」を選択。海外サーバーへの接続改善が目的の場合は、接続先のサーバーが置かれている国(または近い国)を選ぶとping値が改善しやすいです。
ステップ4:Minecraftを起動してプレイする
VPN接続が完了したらMinecraftを普通に起動するだけです。追加の設定は不要です。
よくある質問
日本でVPNを使うのは違法ですか?
違法ではありません。日本国内でVPNを使うこと自体は合法です。ただし、VPNを使って不正ファイルのダウンロードなど違法行為を行うことは別の話なので注意が必要です。
VPNを使うとMinecraftのアカウントがBANされますか?
MojangのMinecraft公式規約では、VPN使用はBAN対象になりません。ただし、参加するサーバーがVPN使用を禁止していると、そのサーバーからBANされることはあります。参加前にルールを確認しておくと安心です。
無料VPNではダメですか?
マイクラ目的で使うのであれば、無料VPNはおすすめしません。サーバーが少なく混雑しやすいので、ping値が悪化してラグが増えることが多いです。セキュリティ面でも有料VPNと比べると大きく劣ります。月400〜600円程度で安定した有料VPNを使う方が、結果的に快適です。
VPNを使うとラグが増えますか?
VPNを使うと中継サーバーを経由するぶん、多少の速度低下が起きることはあります。ただし、NordVPNやExpressVPNのような高品質なVPNを使えば、体感でわかるほどの速度低下はほぼありません。接続先サーバーを適切に選べばラグが改善するケースもあります。
Radmin VPNと有料VPNは同時に使えますか?
用途が違うので基本的に別で使います。友達とLAN接続するためにRadminを使いつつ、セキュリティ目的でNordVPNを有効にしておく、という組み合わせは可能です。ただし同時起動で競合する場合もあるため、問題が起きたらどちらかを一時的にオフにして確認してみてください。
まとめ
マイクラでVPNを使う主な理由は、DDoS対策・IPアドレス保護・海外サーバーへのラグ改善の3点です。Radmin VPNはLAN接続専用ツールなので、セキュリティや通信品質を本格的に改善したいなら有料VPNが必要です。
選び方に迷う場合は、サーバー数・通信速度・セキュリティ機能のバランスが一番取れているNordVPNを選んでおけばまず間違いありません。英語が苦手な人や初めてVPNを使う人は、日本語対応のMillenVPNが安心です。速度を最優先するならExpressVPNが選択肢になります。
どのサービスも30日返金保証があるので、まずは試してみることができます。申し込む前に公式サイトで最新のセール情報を確認しておくと、より安く使い始められます。
コメント