海外からwithを開こうとすると、「withでは日本国外からのご利用を制限しております」と表示されてアクセスできなくなります。
withは2021年9月30日から日本国外のIPアドレスからのアクセスを遮断しています。海外の悪質なユーザーによるトラブルを防ぐための措置です。
これを回避するのがVPNです。日本のVPNサーバーを経由することで、海外にいながら日本からアクセスしているように見せかけられます。設定は10分以内に完了します。
なぜ海外からwithにアクセスできないのか
withが海外からのアクセスを制限している理由は、公式サポートページで「真剣な出会いを求める会員の安心・安全を守るため」と説明されています。海外からの悪質ユーザーの利用増加に対応するために2021年9月から制限が始まりました。
判定に使われているのはIPアドレスです。日本以外の国のIPアドレスからアクセスすると、メッセージの送受信を含むほぼすべての機能が使えなくなります。
ペアーズ・Omiai・withの3アプリはいずれも海外からのアクセスを制限していますが、withとOmiaiは「技術的な遮断のみ」で、利用規約の禁止事項には含めていません。ペアーズのみが規約第8条で「禁止事項」として明記しており、規約上のリスクが最も高い状況です。
VPNを使ってwithにアクセスする手順
手順はシンプルです。
- VPNアプリをダウンロード・登録する
- 日本のVPNサーバーに接続する
- withにアクセスする
ここではNordVPNを例に解説します。
STEP 1:NordVPNに登録してアプリをインストール
NordVPNの公式サイトにアクセスし、プランを選択して登録します。2年プランなら月額440円前後で利用でき、30日間の返金保証があるので試しやすいです。
登録後、スマホであればApp Store/Google Playで「NordVPN」を検索してアプリをダウンロードします。PCの場合は公式サイトからインストーラーをダウンロードします。
STEP 2:日本のサーバーに接続
アプリを起動してログインしたら、検索窓に「日本」と入力してサーバーを選択します。接続ボタンをタップすれば数秒で完了します。NordVPNは日本国内に複数のサーバーを持っているので、混雑していても別のサーバーに切り替えられます。
STEP 3:withにアクセス
VPN接続が確立した状態でwithのアプリかブラウザを開きます。制限メッセージが表示されず通常のログイン画面が出れば成功です。
withに使えるおすすめVPN3選
海外からwithを利用するうえで実際に使えることを確認済みの3サービスをまとめます。
1. NordVPN(最もバランスが取れた選択肢)
世界118カ国以上に9,000台超のサーバーを展開する大手VPNです。独自プロトコル「NordLynx」によって通信速度が安定しており、withのメッセージ画面や相手のプロフィール画像の読み込みでストレスを感じることはほとんどありません。
セキュリティはAES-256bitの暗号化、ノーログポリシーは第三者機関の監査で認証済みです。アプリは日本語対応で、VPN初心者でも設定に迷いません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額料金(2年プラン) | 約440円〜 |
| 返金保証 | 30日間 |
| サーバー数 | 9,000台以上(118カ国) |
| 同時接続台数 | 10台 |
| 日本語対応 | アプリ対応 |
2. MillenVPN(日本語サポートが安心な国産VPN)
アズポケット株式会社が運営する国産VPNです。サポートから設定画面まですべて日本語で完結するので、英語に不安がある方にはこちらが向いています。月額396円からと料金も抑えめで、同時接続台数が無制限なので複数デバイスで使いたい方にも便利です。
3. ExpressVPN(速度と品質重視の選択肢)
105カ国3,000台以上のサーバーを展開する老舗VPNです。アプリの動作が軽く、接続の安定性に定評があります。月額料金はやや高めですが、withを含む複数のサービスを快適に使いたい方にはこちらが合っています。
無料VPNでwithは使えるか?
使えないことはないですが、使わないほうがいいです。
無料VPNの多くは、ユーザーの通信データを広告業者に売ることで収益を得ています。VPNを使って守ろうとしている個人情報が別の経路で漏れるリスクがあります。withのようなマッチングアプリはプロフィール写真・メッセージ・個人的なやりとりを扱うため、特に注意が必要です。
加えて日本サーバーが少なく混雑しやすいため、withのメッセージ画面が重くなったり接続が途切れたりすることも珍しくありません。
VPNを選ぶ際に確認しておきたい点は、ノーログポリシーの有無・第三者機関による監査実績・日本サーバーの台数・返金保証の有無です。NordVPN・MillenVPN・ExpressVPNはいずれもこの4点をクリアしています。
VPNを使ってもwithにつながらない場合の対処法
VPN接続済みなのにアクセスできない場合、以下の3つを試すと改善するケースが多いです。
ブラウザのキャッシュをクリアするブラウザに以前の位置情報が残っていると、VPN経由でも海外からのアクセスと判定されることがあります。キャッシュとCookieを削除してから再アクセスしてください。
別の日本サーバーに切り替える特定のサーバーのIPアドレスがwith側でブロックされている可能性があります。NordVPNは日本国内に複数のサーバーを持っているので、別のサーバーに接続し直すだけで解決することが多いです。
VPNプロトコルを変更するアプリの設定からプロトコルを変えると、接続の安定性や迂回能力が変わります。NordVPNであれば「NordLynx」「OpenVPN」「IKEv2」から選択できます。
よくある質問
withをVPNで海外から使うのは規約違反になりますか?
withの利用規約には、海外からのアクセスを「禁止事項」として明記する条項は確認できません。Omiaiと同様、技術的に遮断しているだけで規約上の制限はペアーズほど厳しくありません。ただしサービス側の方針はいつでも変わる可能性があるので、念頭に置いておくといいでしょう。
VPN接続が途中で切れるとどうなりますか?
VPN接続が切れると海外IPに戻るため、withの制限がかかり直します。自動再接続機能が備わっているVPNを選ぶと安心です。NordVPNはキルスイッチと自動再接続に対応しています。
ペアーズ・Omiai・withのどれが海外から一番使いやすいですか?
規約リスクの観点ではペアーズが最も高く、withとOmiaiは同程度のリスク水準です。ペアーズは規約の第8条で「禁止事項」と明記し、第23条で「有料サービスの返金にも応じない」と定めています。withとOmiaiは技術的な遮断のみで、規約上の禁止事項には含めていません。
まとめ
海外からwithを利用するには、VPNで日本のサーバーを経由するのが現状唯一の方法です。設定は10分以内に完了します。
withはペアーズと比べて規約上のリスクが低く、海外からのアクセスに取り組みやすい状況にあります。適切なVPNを選べば接続の安定性も確保できます。
NordVPNは速度・セキュリティ・価格のバランスで一番おすすめです。英語に不安がある方はMillenVPN、速度を最優先するならExpressVPNが選択肢です。
いずれも30日間の返金保証があるので、海外滞在中の数週間だけ使う目的なら、返金保証内に解約するのが最も手間のない方法です。
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